待望の花が咲くということ

昨年は   悲しいほどに疎らな咲き方だったのだが
今年は   たくさん咲いてくれた

シャコバサボテン(別名  クリスマスカクタス)


あの震災の前年だったろうか    株そのものの寿命が来てしまい
元気の良い葉だけを選び
先端から4節を    10本ほど捥(も)ぎ取り
新しい土を満たした鉢に    挿し芽をした

そのうち   5本程度が  しっかりとした根を張り
今の鉢に  整理して植え替え

6年ほどかかって   株としての体裁が整ってきた

しかしながら昨年は
家の中に取り込むタイミングを誤ったようで
花芽のままで終わるものが多く
咲きそろうまでには至らなかった

そこで   今年の春に   強い切り戻しをかけ
夏の終わりに   弱っている葉を    さらに切り戻したのだが

今では   張りのある厚い葉から   綺麗に花芽を出し
見事な花を咲かせている

花を咲かせるための試行錯誤は
実に楽しいもので

ましてや   美しい白花を
輝くように披露してくれる花には
実に清々しい

でも   今年がうまくできたからといって
来年がうまくいくとは限らない

これもまた   面白いところでもある


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