孫たちの帰省
お盆期間は ふたりだけの暮らしから 最大で10名の暮らしに変わる とはいえ 今回は 息子の伴侶は どうしても仕事の都合がとれず 息子が娘たちを連れて 新幹線での帰省となった なので今年は 9名でのお盆となった ご先祖様には申し訳ないが 墓参は お盆期間を避けて 済ませる予定で 先ずは 孫たちへの対応に注力するのが常 娘のところは19歳と17歳の孫娘 息子のところは 8歳と4歳の孫娘 大きな孫たちが 小さな従妹を相手して それはそれは 賑やか過ぎるほどになる それを 妻も私も 目を細めて過ごす 妻も私も 身体的な都合から なかなか遊び相手とはならないので 大きな孫娘たちが 家の中で 汗をかきながら たくさん遊んでくれた 娘家族が 1泊だけして 生活根拠地に戻ると 小さな孫たちの元気な声も 少なくなる そこでジイジは考えた ウッドデッキに小さなビニルプールを置き そこに水を貯めて 南庭に向かって 水鉄砲を思い切り楽しませることにしたり マンション暮らしでは経験できない花火遊びは 50坪サイズの駐車場で 二晩続けて 飽きるほど楽しめたことと思う さらには 気仙沼市と陸前高田市の両市が共有する 広大な広田湾を眺めさせたりと 都会では感じ得ない体験をさせた 息子家族が生活地である東京に戻る前日の夜 花火を終えた後に 後片付けを済ませた私が 遅れて家の中に入ると 息子と孫娘たちの靴が目に留まり 乱れていた 靴をきちんと並べ直して 写真を撮ってみた 翌朝 息子家族を 一ノ関駅まで送った後 両親と兄の墓参をし 少しだけ買い物をして帰宅 自宅のダイニングテーブルに残っていた 小さな孫娘たちが使ったマグカップを見て 妻が 片付けるのを惜しんでいた 妻と二人の生活に戻り 大量の洗濯も ほぼ終わった 当然だが 妻は 立っている時間が多かったため 足の痛みが 強く出てしまい 痛み止めの湿布を貼った後 ソファに座り スツールに足を載せて 居眠りを始めた 私は居眠りする妻を気遣い 乾燥室にしている息子の部屋に 洗い終えたバスタオルなどを干し 2階の書斎の大きな椅子に座り オットマンに足を載せると あっという間に 居眠りをしてしまった 妻は足の痛み 私は腰の痛み 古希を迎えたポンコツ夫婦は 大切な家族のために できることを頑張ったのだった