熟睡できなかった理由

今朝は 午前3時に目が覚めた

寝入ったのが午前12時半頃だったので

僅か2時間半ほどの睡眠だった


昨日6日は 気仙沼湾横断橋「かなえおおはし」が開通し

物見遊山に 午後8時頃に家を出て 

橋を一往復してきたのだった


それがいけなかったのだろうか

変な興奮状態のまま その後に放送された

一色伸之氏原作の「ペペロンチーノ」という

NHK仙台製作ドラマを視聴し

必要以上にあの震災のことを思い出してしまったようだ・・・


そのドラマは こちらの人々に配慮されたようで

津波の映像もなく 淡々と心情を描写していたのが好印象だったものの

やはり この時季になると

あの日のことを 無理やり思い出させるかのように

TVは季節限定で 特別な構成をしてくるのだった


正直なところ 毎年のように辟易する


そうでなくても この時季になると

そわそわして落ち着かない日が続く

ましてや 先日の福島沖を震源とする大きな地震があったのだから

否が応でも 思い出された訳で・・・


消したいと思う記憶 

巨大パニック映画でも視聴したかのような そんな記憶


現実だったのか 妄想だったのかも関係なく

記憶から消し去りたい記憶であり

消すこともできず 心的外傷になったことも否めず・・・


加えて・・・

いつまで 被災地と呼ばれる続けるのだろう

今年(10年)で終わりにして欲しいものだ・・・


午前3時に 目が覚めてしまったことで

そんな自分にがっかりした


俄かに 窓の外から 何物かの声が聞こえてきた

微かな声だったので 耳を澄ました・・・

すると

西側の森から フクロウの声・・・

ホッホ ホホッホ ホーホー

何度も何度も鳴いていた 


これまでは 初夏の午後9時前後に聞こえていたのだが

3月上旬の しかも丑三つ時にも鳴くのだとは気が付かなかった


フクロウの声を聞きながら いつも間にか 

また 私も寝入ったようで 

次に目覚めたのが 午前5時前のこと


何気にiPodTouchで開いてしまった電子書籍が 

既読だった梶井基次郎の「檸檬」

しまった・・・と思ったが 一気に読み終えてしまった


旧仮名遣いが邪魔くさいが それがまた厭らしいほどに味わい深いとはいえ

混沌とした目覚めには あまりに不適切な作品だった・・・

「檸檬」が描写する世界観が・・・


少し話を戻そう

昨日の午前中から 義母はショートステイとなった

妻の予約通院(術後経過観察)を控えているためである


毎度のことながら仙台まで 私が運転手

東北道を使っての160kmほど道のりを

2時間半かけての通院


気仙沼から直接 三陸自動車道を使えば料金的には助かるのだが

往路はいつも 2倍の費用がかかる東北道を使い 

復路は 費用節約のため三陸道を使っていた


三陸道は 事故による通行止めになることも多く

往路に使うと 仙台市中心部を横切るような通院経路になるので

渋滞に巻き込まれることも多い

そのため 往路は決まって東北道を使用していたのだ


さて その三陸道のことについて


昨日 未通だった気仙沼湾横断橋が開通した 

全国的にニュースとして流れたようだが

片側一車線のみの幅の狭い橋で 速度制限が50km/hという

自動車専用道としては 低速を強いられる橋

昨夜は風もあり 車がふらつくほどの危険な横風となっていた


妻が言うには 橋の上から眺める 気仙沼の夜景は美しかったようだが

運転手にはそんな余裕は無かった 

このことも 熟睡できなかった原因となったのだろうか?


明るい時間帯は まだ走っていないが 

いずれまた 走ってみようと思う 


間違いなく 昼間も眺めは良いと思われるが

はてさて運転手に そんな余裕があるのだろうか


昨夜も多くの気仙沼市民が 私と同様に車を走らせていたことを実感したが

その多くが 横風に驚き のろのろ運転となったようだった


観光客の方々にとっては 美しい景観を楽しめる絶好のポイントだが

ぜひとも制限速度を守って ゆとりの運転をして欲しい



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