縄文世界遺産巡り3(是川遺跡)
朝から走り続けた私が 真っ先に驚いたのが
腰痛が発生していないことだった
やはり新しくなったクロストレックのシートは上出来で
前回の北秋田の旅でもそうだったが
腰痛もちにとって 福音であることは間違いないようだ
さて
新しい資料館の構えは 大きくて素敵なものになっていた
遺跡そのものを 歩いて楽しむことはできないが
展示されていた資料は 以前よりも増え
しかも分かり易くなり 充実度がはるかに向上していた・・・
というのも ここは2度目の訪問
かつての資料館は別の場所にあり そちらは今もあるらしいが
現在は閉館されているという
そんな新しくなった資料館は 私たちにとって初の訪問だった
しかも
国宝が展示されているのに 撮影がすべてOKだということに驚いた
受付を済ませると 運よく学芸員さんの案内に便乗できた
話を聞いているうちに 学芸員さんの専門性が分かってきた
どうやら 研究対象は発掘時の保存環境にあるように思えた
また 漆の有無による差異についても 説明が詳しかった
私が聞きたかったのは 埋められた当時の
年代別による発掘品の違いだった
この是川遺跡ならではの
時代別の特長が聞けたなら嬉しかった・・・
しかしながら 私たち夫婦にとって 初見参の収蔵物も多かった
そして国宝の合掌土偶
見ることは叶わなかったので これも初のこと・・・
それにしても お面を被ったところ以外は
身体のサイズ感がリアルだったが 指が6本・・・???
今では多指症と判断され
生後間もなく外科手術が行われ 5本指となるのが常だが
古来 身体的に通常ではない状態で生まれた子供の場合
神から遣わされた者として 崇敬されたという例もあることから
ここまでリアルな身体バランスと 多指症の表現というのは
個人的には どうにも納得ができなかった
発掘場所が 他の土偶とはまったく異なり
竪穴式住居内だったという事実からも
シャーマンが 住居内で大切に扱ってきたものかもしれないと
勝手な憶測を巡らす私だった・・・
かなりじっくりと展示資料を見終えたら
空腹感が襲ってきた
時計を見ると12時半・・・
朝食から 既に6時間は過ぎていた
館内に喫茶コーナーがあり
メニューを眺めると 目が点になった
コーヒーとケーキが どちらも100円!
縄文ラーメンとご当地食の煎餅汁が どちらも300円!!
という訳で
煎餅汁と食後のコーヒー・ケーキを2人前注文し
私はそれにおにぎり1個100円を追加して1100円とな・・・・
そして 毎度のことながら
写真を撮り忘れたことに気が付く・・・・苦笑
煎餅汁は 素材を活かした優しい味付けで
昆布と鶏肉の出汁が 家庭的でとても美味しかった
おにぎりも ふんわりとして 手作りの梅の塩加減も
大好きな味加減だった
今回の旅は この是川で 記憶を整理し直し
さらに知見を深めたいと思っていたが
館内の展示にも 他の遺跡にはない工夫がみられ
多くの学びができたことは言うまでもない
名残惜しいが 車に乗り
是川縄文館を後にした
次回は 御所野遺跡
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