「静かな暮らし」に思うこと
3月11日朝
いつもと変わらないルーティンをこなす
パジャマにフリースを羽織っただけで
2階の寝室から リビングに降りる
真っ先に暖房を入れ カーテンを開け
リビングで冬越ししている植物を 日光の当たる場所に移動し
部屋干ししていた自分の洗濯物をたたみ
お湯を沸かして ドリップバッグコーヒーを淹れる
間もなく 着替えを終わらせた妻が
「おはよう」とリビングに入ってくる
そんな ささやかな毎朝の流れ
今朝は
開花後に切り戻した 幼い株のカランコエを
ダイニングテーブルの上に移動し
コーヒーを飲みながら
カランコエの健康状態を探り 葉の埃を軽く払う
それから徐(おもむろ)に 椅子から立ち上がり
リビングの掃き出し窓から 雪の消えた庭を眺める
先日の豪雨で 庭の雪もすっかりと消え
今年もまた 春先の庭の 一年草の植栽計画に悩み出す
現職時代の慌ただしさからは 考えも及ばなかったお楽しみ
さて 我が家の庭は
宿根草や 昨年の秋に植えた球根が
賑やかに花を咲かせる
春先に群れて咲く レンギョウとムスカリが
鮮やか過ぎるほどのコントラストを醸し出し
散歩される方々からも喜ばれている
そんな毎年の風景とは別に
一年草という いわばトピックの植栽に悩むのだ
昨年はインパチェンスを植えたが
今年は何を楽しもうか・・・
これもまた 大切なお楽しみ
ムスカリに続いて水仙
そして
芽を出し始めたチューリップ(全部で100球ほどの球根を植えた)
半畳サイズの面積を占める紫蘭
アメリカハナミズキ等々
我が家の春花壇が 次々と繚乱する季節となる
・・・と のんきな悩みを綴っているが
そんな3.11は
毎年のことだが とても気が重くなる
今日は 最高のお天気なのに・・・
そして こうやって 妻との暮らしを静かに過ごせるのだが
2011年は 別ものだった
妻と再会できたのは 震災から三日後
妻は 職場から山の方向に避難したとは 聞き及んでいたが
顔を見るまでは 安心できなかった
やっと妻に会えても 感情を失っていた自分がいた
職場に缶詰めとなったまま過ごした三日間
目の前の課題を解決するため
20名ちょっとの配下のスタッフを動かさねばならず
関連の被災情報も得られず ガソリンもなく
暖房も不十分で スタッフの飲み水すら困窮していた
そんなあたり前のことすら解決できず
まったく 先の見えない闇の中にいた私
そんな状態で妻に会ったのだから 仕方ない・・・
とはいえ
あの日 妻の顔を見て 安堵すらしない自分に嫌気がさした
それからの私の3年間は
当然だが とんでもないストレスに晒され続け
身も心も ぼろ切れ状態になってしまい
仕事への気力も失ってしまっていた
そして
定年前の58歳という年齢で 体調を崩し 退職したのだった
不甲斐ない自分を肯定するつもりは全くない
ダメな上司の典型だったといえるだろう
幼い頃は
近所の同級生と遊ぶより
家で本を読んでいることの方が多かった私
そして 三歳年下の妹と
家の中で静かに遊ぶことが好きだった私
そんな 変わらない気質が今もある
3.11になると 毎年のように
心が落ち着かないまま 一日を過ごしてしまう
せめて もうすぐ行われる黙祷の時間だけは
テレビの前に居ようと思う
いつもと変わらないルーティンをこなす
パジャマにフリースを羽織っただけで
2階の寝室から リビングに降りる
真っ先に暖房を入れ カーテンを開け
リビングで冬越ししている植物を 日光の当たる場所に移動し
部屋干ししていた自分の洗濯物をたたみ
お湯を沸かして ドリップバッグコーヒーを淹れる
間もなく 着替えを終わらせた妻が
「おはよう」とリビングに入ってくる
そんな ささやかな毎朝の流れ
今朝は
開花後に切り戻した 幼い株のカランコエを
ダイニングテーブルの上に移動し
コーヒーを飲みながら
カランコエの健康状態を探り 葉の埃を軽く払う
それから徐(おもむろ)に 椅子から立ち上がり
リビングの掃き出し窓から 雪の消えた庭を眺める
![]() |
| ウッドデッキの先に見えるのが 何もない南庭 |
今年もまた 春先の庭の 一年草の植栽計画に悩み出す
現職時代の慌ただしさからは 考えも及ばなかったお楽しみ
さて 我が家の庭は
宿根草や 昨年の秋に植えた球根が
賑やかに花を咲かせる
春先に群れて咲く レンギョウとムスカリが
鮮やか過ぎるほどのコントラストを醸し出し
散歩される方々からも喜ばれている
そんな毎年の風景とは別に
一年草という いわばトピックの植栽に悩むのだ
昨年はインパチェンスを植えたが
今年は何を楽しもうか・・・
これもまた 大切なお楽しみ
ムスカリに続いて水仙
そして
芽を出し始めたチューリップ(全部で100球ほどの球根を植えた)
![]() |
| チューリップの芽 |
半畳サイズの面積を占める紫蘭
アメリカハナミズキ等々
我が家の春花壇が 次々と繚乱する季節となる
・・・と のんきな悩みを綴っているが
そんな3.11は
毎年のことだが とても気が重くなる
今日は 最高のお天気なのに・・・
そして こうやって 妻との暮らしを静かに過ごせるのだが
2011年は 別ものだった
妻と再会できたのは 震災から三日後
妻は 職場から山の方向に避難したとは 聞き及んでいたが
顔を見るまでは 安心できなかった
やっと妻に会えても 感情を失っていた自分がいた
職場に缶詰めとなったまま過ごした三日間
目の前の課題を解決するため
20名ちょっとの配下のスタッフを動かさねばならず
関連の被災情報も得られず ガソリンもなく
暖房も不十分で スタッフの飲み水すら困窮していた
そんなあたり前のことすら解決できず
まったく 先の見えない闇の中にいた私
そんな状態で妻に会ったのだから 仕方ない・・・
とはいえ
あの日 妻の顔を見て 安堵すらしない自分に嫌気がさした
それからの私の3年間は
当然だが とんでもないストレスに晒され続け
身も心も ぼろ切れ状態になってしまい
仕事への気力も失ってしまっていた
そして
定年前の58歳という年齢で 体調を崩し 退職したのだった
不甲斐ない自分を肯定するつもりは全くない
ダメな上司の典型だったといえるだろう
幼い頃は
近所の同級生と遊ぶより
家で本を読んでいることの方が多かった私
そして 三歳年下の妹と
家の中で静かに遊ぶことが好きだった私
そんな 変わらない気質が今もある
3.11になると 毎年のように
心が落ち着かないまま 一日を過ごしてしまう
せめて もうすぐ行われる黙祷の時間だけは
テレビの前に居ようと思う


コメント
気持ちよさそうですね。向こうには広い空間が見えます。
チューリップも芽をだして。。
ムスカリありがとうございます。
土を入れます。
昨日3月11日。
3.11はいつもブルーです。仕方ないです。
でも、今日12日は気分を変えて、来月の一泊旅行の計画を立てていました。
冬にできなかった一泊ドライブです。
花を可愛がってくださると、うれしいです。
今日も庭の手入れをしていました。
手をかけた分だけ、楽しみは大きくなります。
行動は可愛がるほどもいかないです(世話怠り(*^_^*)
あ、ムスカリが6本になりました~!笑
そうですよね。失礼いたしました。
6本になりましたか!何よりです。