願わしい境地というものは
私の心に響く
そんなルポルタージュをネット視聴した
残念ながらアーカイブらしく
既に視聴された方も多いのだろう
かいつまんで 話の流れを辿ることにする・・・・・・
人里離れた 辺鄙な山奥の森を切り開き
そこに 家を自力で建て 畑を耕し
電気も水道もない暮らしを
長く続けてきた老夫婦がいた
薪を割り 風呂をたて
竈で米を炊き
育てた野菜を食べるという 自給自足の暮らし
足りないものは軽自動車で
時折 町に買い物にでかける程度
長い間
そんな つつましやかな暮らしを続けていたのだった
しかしながら 寄る年波には勝てず
夫婦で老人施設に入るという暮らしに一変する
不自由ない暮らしを満喫はしていたものの
その老人施設での暮らしに物足りなさを感じ始めた夫婦
施設の許可を得て
昼間だけ自宅に戻るという生活を始めた
俄かに活力を取り戻したご夫婦だったが
お父さんが前立腺の病に倒れると
その満ちた暮らしは崩れ始めた
その後 お父さんは他界
お母さんは 娘さんご夫婦の力を借りて
山の家に戻る暮らしを繰り返したものの
お父さんを探しては
「おと〜さ〜ん おと〜さ〜ん」と
老いた身体を振り絞るように声を張り上げる日々
「お父さんがいない お父さんがいない」と自答しながらも
何度も何度も
亡くなったお父さんの姿を探し続けたのだった
悲しいことにこの時お母さんは
記憶が壊れ始めていたのだった
娘さんご夫婦と一緒の
その山の家での暮らしは
お母さんの他界で幕を閉じた
お母さんは最後の最後まで
「おと~さ~ん」と声を出しては
「お父さんいない」と自答を繰り返し
その山の家での日々を過ごしたという
その姿を目にし続けた
お嬢さんご夫婦も
不便ながらも
静かで満ち足りた暮らしの魅力に引き込まれ
ご両親のあとに
そこでの暮らしを始めたという・・・・・・・
人は
生きた証に 何を残すのだろう
否
生きることに 何を求めるのだろう
何が その人の人生を豊かにするのだろうか
そんなルポルタージュをネット視聴した
残念ながらアーカイブらしく
既に視聴された方も多いのだろう
かいつまんで 話の流れを辿ることにする・・・・・・
人里離れた 辺鄙な山奥の森を切り開き
そこに 家を自力で建て 畑を耕し
電気も水道もない暮らしを
長く続けてきた老夫婦がいた
薪を割り 風呂をたて
竈で米を炊き
育てた野菜を食べるという 自給自足の暮らし
足りないものは軽自動車で
時折 町に買い物にでかける程度
長い間
そんな つつましやかな暮らしを続けていたのだった
しかしながら 寄る年波には勝てず
夫婦で老人施設に入るという暮らしに一変する
不自由ない暮らしを満喫はしていたものの
その老人施設での暮らしに物足りなさを感じ始めた夫婦
施設の許可を得て
昼間だけ自宅に戻るという生活を始めた
俄かに活力を取り戻したご夫婦だったが
お父さんが前立腺の病に倒れると
その満ちた暮らしは崩れ始めた
その後 お父さんは他界
お母さんは 娘さんご夫婦の力を借りて
山の家に戻る暮らしを繰り返したものの
お父さんを探しては
「おと〜さ〜ん おと〜さ〜ん」と
老いた身体を振り絞るように声を張り上げる日々
「お父さんがいない お父さんがいない」と自答しながらも
何度も何度も
亡くなったお父さんの姿を探し続けたのだった
悲しいことにこの時お母さんは
記憶が壊れ始めていたのだった
娘さんご夫婦と一緒の
その山の家での暮らしは
お母さんの他界で幕を閉じた
お母さんは最後の最後まで
「おと~さ~ん」と声を出しては
「お父さんいない」と自答を繰り返し
その山の家での日々を過ごしたという
その姿を目にし続けた
お嬢さんご夫婦も
不便ながらも
静かで満ち足りた暮らしの魅力に引き込まれ
ご両親のあとに
そこでの暮らしを始めたという・・・・・・・
人は
生きた証に 何を残すのだろう
否
生きることに 何を求めるのだろう
何が その人の人生を豊かにするのだろうか