ささやかな夢だったこと(追加修正あり)
昨日に投降した内容の時間軸が前後していたり
文章的に不足していたことで
読んでくださる方々に申し訳ないと思い
修正を加えたことをご容赦願いたい
私には 子供の頃からの ささやかな夢があり
それが 60年ほどの時を経て
今 やっと形になってきた感がある
とはいえ 人はそれぞれに人生の荒波があり
御多分に漏れず 私にも何度か訪れた
でも今は 共働きで苦労した子育ても
すっかりと終わり
子供たちも家族を持ち 経済的にも完全に自立し
残った親の介護も 義母ひとりだけとなり
その義母も 8年間続いた自宅介護を経て
昨年から施設にお願いすることができた
介護生活から解放されて1年半が過ぎた今
私が 中学生のころに思いえがいていた
ささやかな夢が やっと形になったような気がする
その頃の私の家は 父が経営していた仕事が傾き
さんざんな貧乏生活を強いられていた時であり
思春期の入り口にあった自分にすれば
将来の自分の家族には 経済的な苦労だけは絶対にはさせたくない
そんな思いを持ち続けて 今の年齢になった
その頃は 自分がどのような仕事に就きたいかも
定かではなかったが
自営業だけは絶対に嫌だと自分で決めていた
その願いどおり 安定した職業に就くことができ
退職して10年が過ぎた今
現職時代に繰り返した仕事上の失敗や後悔
そして
精神的に だいぶ追い込まれていた過去も
時間とともに薄らいできたことが何よりだと思う
今年70歳となる私だが
まだまだ幼い自分がいることは事実
その部分は 妻がしっかりとカバーしてくれていて
良い妻と巡り合えたことに 感謝するばかりである
妻の今は
あの震災後に 片足ずつの手術を経て
今では両足に人口骨が入り
身体障がい者手帳を持つようになったが
歩けなくなると思っていた不安が 妻の努力で消え
家の中では クラッチ(杖)無しでも歩けるようになった
施設にお願いしている義母の面会も
自宅から直近の施設でもあり 気軽に通えるのが 何よりもありがたい
今の暮らしは やっと追い求めていた
柔らかな風が吹く 森の中の静かな日々となった
とはいえ
最近のクマ騒動で 不安な気持ちもない訳ではないが
ふたりの時間を少しでも長く楽しみたい
そんな思いから 年に数回の旅を計画している
今年は 金沢に続いて 北海道への旅も終えた
北海道旅は 昨年に続き2度目となる十勝への旅である
出発も目前となる5月29日に
庭の手入れを済ませた
汗をにじませながら
のんびりと 南庭の草を刈り
咲き始めた東庭の芍薬を眺め
北海道から帰ったら この芍薬の花弁は
きっと散らかっているのだろうと思っていたが
いざ帰ってみれば 確かに 散らかっていた
そんな今回の旅は 台風6号騒ぎの最中で
運良く 5月31日に仙台港から出る太平洋フェリーでは
波高予測では2mに満たない静かな状況だったが
帰路となった6日の夜のフェリーでは
とんでもない大荒れの状態で ずっと高波とうねりに悩まされたのだった
今回の十勝旅は
昨年4月末のような 雪が残る十勝ではなく
初夏の花が咲き乱れる季節に行きたいと願ってのこと
私たち夫婦も どんどん年齢が嵩み
いつまで旅行を楽しめるかは 神のみぞ知る訳で
妻の足のことを考えると
JRでの乗り換え旅など 長い距離を歩かせることは
いささか無理があるが
私が運転できる間は なんとか自走での旅をしたい
今後 私の運転が厳しくなってきたなら
JRでも飛行機でも どんと来いという気持ちであり
やろうと思えば何とかなるものだと思っている
今回の記事を書いているのは
旅から帰宅した翌日の6月8日の朝のことで
次回以降に
その旅行記を 大幅に簡略化して報告する
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