2026十勝旅 釧路湿原へ
6月2日
前日は 早めに就寝した私でしたが
いつものように 6時間を経過すると目が覚めました
何故 きまって6時間だけの睡眠なのかは
自分としても まったく分かりませんが
20歳を過ぎたころから
およそ50年間ずっと続いている私の生活サイクルなのです
時間は 午前4時を過ぎたばかりでしたが
窓の外は 猛烈な明るさの陽ざしになっていました
天気予報を見ると この日の最高気温は33度
典型的なフェーン現象でした
でも 気温とは裏腹に
北海道は 湿度がかなり低いので助かります
その時 妻はまだ寝ていましたが
私は 部屋のリビングで
タブレット端末のメモ機能を使って 今回の旅の記録をすることにしました
我が家のリビングのように 快適な空間で
ドリップコーヒーを淹れて 飲みながら作業を開始していたら
予想よりも 妻が早く起きてきて
「釧路に行くから 早めに朝食を食べに行こう」と
早々に身支度を始めたのです
慌てるように 私も身支度を済ませました
そう この日は 釧路湿原と丹頂鶴を見ることが目的でした
とはいえ 釧路までは片道でも約3時間ほどの道のりで
しかも 帯広に戻って来てから
馬車BARという アクティビティを
午後7時に予約していたのです
1年ぶりに味わう このホテルの朝食は
相も変わらず美味しかったですが・・・
さすがに食品価格の上昇に ちょっぴり質素になってはいました
ホテルの朝食には 妻も私も しっかりと満足し
「やはり こうでなくちゃね」と
安心の食事内容でした
早々にホテルを出発し
音更ICから道東自動車道を釧路方向に向けて走りましたが
高低差が少なくて しかも交通量も少ないという
実に快適な走行となり
通り過ぎる地名を 噛み締めるように楽しみながら
釧路市丹頂鶴自然公園に到着
どうしても来たかった場所なだけに 私は興奮していました
お目当ての丹頂鶴がいました
念願の 丹頂鶴を 初めて見たのですが
感動で 言葉に詰まりました
飼育柵はあるけれども 頭上にネットが張ってないことに 驚きました
自分のテリトリー意識が強い丹頂鶴ならではのことらしく
朝になると 自由に外に飛び立つ個体もあり
それらは 夜になると戻ってくるというのです
なので 丹頂鶴がいない区画も複数ありました
柵があるのは「外敵のことも考えると 当然なんだろうね」などと
丹頂鶴を驚かさないよう 小声で妻と会話していたら
私たちの後から 明らかにC国人だと分かる団体客が来て
動物園を歩くかのように
大声で笑いながら 中国語特有の賑やかな会話をし始めました
自然公園だというのに・・・
中国語は
四声(しせい)というイントネーションで意味を理解するため
世界の主要言語から乖離した特性があり
ささやき声での会話が難しいのです
何であれ 丹頂鶴には迷惑だろうなと思いながら
その賑やかさを 私たちも我慢しました
写真を撮って 騒いで あっという間にいなくなった団体さん
ここに 何をしに来たんだろう・・・
それにしても 毎度のことながら
どこに行っても 私たち夫婦の見学スピードは極めて遅いようで
同時に入った方々の姿は すべて入れ替わっていましたね・・・笑
そこから広大な湿原の西端部の道を
車を走らせながら驚いたことがありました
車に設置している機器に示される標高のことです
海に面する湿原なだけに 低いことは予想していましたが
1~3mという表示がとても多かったのです
だからこそ 国と自治体は
極めて耐寒性の高い 高架式の避難所を設置し始めているのだと思われました
そんなことを妻と話しながら
釧路市が管理する湿原展望台に到着
あいにく 屋上展望台は工事中とのことで立ち入りはできず
3階から ガラス越しの眺めを楽しもうと思いましたが
景観伐採があまりなされておらず
不十分な視界のままで 我慢しました
とはいえ 高名な建築家が設計したとのことで
釧路市内には その建築家の作品が3か所あると
施設内で紹介(表示)されていました
私の心には どれもが
まったく響かない設計思想でしたけど・・・
釧路湿原まで来たのだから
湿原の遊歩道を散策したいところでしたが
整形外科的なポンコツ夫婦では とても無理だと判断して
次の場所へと移動する際中のことでした
移動する車窓から 妻が丹頂鶴が飛んでいる姿を見つけたのです
私は運転中の一瞬のことでしたので 目視できませんでしたが
妻は とても興奮していました
おそらくは
さきほどの施設から外に出ていた固体と思われたのですが
私も見たかった・・・
次の目的地は 釧路川の河口にある幣舞橋(ぬさまいばし)でした
商業施設MOOの駐車場に車を停めて 少しだけ歩きました
当然ですが 商業施設MOOの中も楽しみました
町の中心部なだけに 多様なお店が入っていて
昼も夜も人の賑わいがあるのだろうと思われましたが
立体駐車場のような内部には 爪先上がりの坂が多くて
妻の足には不向きな環境でした
この店舗も さきほど上げた高名な建築家の
仕事のひとつだということでしたが
疑問符だけが私に残りました
早々にMOOを出てた時には
既に2時ごろになっていました
車で長い距離を移動する時の 私たちの昼食は
かなりの少量になることが多く
この日も 私は運転しながら齧れるようなパンを買い
妻はおにぎりを選び 帰路に着きました
帰りの道も 実に快適で
道東道が釧路まで延伸されたのは 最近のことだけに
広大な土地を 真っすぐに気持ち良く走り
帯広のホテルに戻り 休憩を挟んで
馬車BARの出発地点のヌプカというホテルに移動し
手続きを済ませて 出発時間を待ちました
馬車のBARというだけに 少量の アルコールとおつまみが用意され
馬車に揺られながら 帯広駅前中心部を移動するアクティビティは
写真を撮るのも忘れるほど 楽しい体験でした
馬車を降りて 帯広駅まで少し歩き
駅ビル内のエスタという 控えめなサイズの商業施設を散策
昨年も訪れたこの施設を 昨日のことのように見てまわり
既に夜8時ごろになっていたこともあり
軽めの夕食を探しましたが
やむなく 昨年もお世話になったパン屋で
残り少なくなっていたパンを買い
ホテルの部屋で ドリップコーヒーでいただきました
グルメな一日ではありませんでしたが
昨年 諦めたことを全て叶えた一日に 満足した私でした
さすがにこの日は 疲れが出ていたので
食事後 早々に入浴を済ませた後
翌日となる3日の予定を立てて
12時頃に就寝しました
続く
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