大島大橋(鶴亀大橋)は開通したが・・・

どこかの国の大臣様が 自らの発言の責任を負い
実績ゼロという快挙を成し遂げて辞任した

そんなお国の冥府魔道な姿には辟易するが
気仙沼のような こんな田舎町にも
おかしな輩が急に増えたと思ったら
その多くは 外部の方々だった 

離島 気仙沼大島に橋が架かったことは大々的に報道されたので
ご存知の方も多いことだろう

しかしながら 
開通の7日は やれ案内表示が不足だとか
道路に迷っただとか いかにもごもっともな苦情が
市役所にもたくさん届いたという報道もなされたのだ

震災後の話ではあるが
かつて こんなことがあった

公務員であった友人が 大島での勤務中に具合を悪くし
自らの手で 救急要請をしたのだったが
島内での救急車搬送~救急艇による搬送
さらには本土内での救急搬送を経たものの
搬送中に絶命した

大島に橋があれば・・・・

そんな大島の橋は まさに命の橋・・・

開通となったその日 
私は 鹿折地区(大島大橋の本土側の地域)を通過したのだが
あまりに異様な渋滞に巻き込まれた
どうしても日常的に走ることを求められる道路だが 
その原因を直感した・・・ 

鹿折地区のメイン道路の架け替えがやっと終わり 
大島の橋ができたまでは良かったが
その途中の道路は 未だに工事中が多く
気仙沼人であっても 大島大橋へと向かう道路は
狭く細いところも多いことから
工事の邪魔になることを避け 
通過を控えているのが現状 

そんな現在の状態で まさかの苦情の嵐とは・・・

大津波被害の経験者からすれば
こちらの感情や 置かれている状況を踏まえない
身勝手な大臣様と 何ら変わらない自由過ぎる方々の
なんと多いことか・・・・

家からちょっと走るだけで 毎日のように
眼下に飛び込んでくる白い大きな橋

いつになったら 状況が落ち着くのだろう・・・

長く大島住民が願い続けた橋の完成は
大島住民にとっては 逆に災難になっている

島内の駐車場はほとんどなく
公衆トイレもあまりに貧弱な状況

インフラ整備は 架かった橋を利用して
やっとこれから
本土から資材を運び 工事が本格的に進められる予定

当たり前のことだが 観光されたい方々にすれば 
「そんなの関係ない」と声高らかに苦情を発信する

道路の案内表示も 道路が完成しなければ
無駄な出費でしかなく 県行政にしても悩ましい筈

こんな当たり前のことが 分からないまま
自我だけを優先し 橋を渡ろうとする民意の低さが哀しい

 

 

コメント

このブログの人気の投稿

スバルWRX–S4の乗り心地の変化について(報告)

クロストレックのデジタルマルチビューモニターの話題1

これまでと これからと