期待の新刊本を買う

私は年金生活者

とはいえ 好きなことはしていたい

金銭的には不利な暮らしだが 

幸いにして なんとかなっている


最近では 運良く前に所有していた車が

高額で売れたこともあり 新車を手に入れることができた


昨年のことだが

ホンダグロムという125ccのバイクを買った

保険が満期になったことで得た予算の中での購入


とはいえ 最近は新刊本というものを とんと買わず

文庫本を買っていたのだったが 

昨今の文庫本が あまりに高額になり

読書といえば ネットで無料になった作品を読むことが多かった


まして 新刊本を買うなど・・・


ところが どうしても買いたい本が出ることになり


気仙沼市内の本屋さんに行って 

出版日前に予約していたのだった


高橋克彦さんは 私よりも年上だが 

そもそも私が岩手出身であり 

ともに高校時代の英語教師が共通で

私はその恩師を敬愛していた


高校時代の同級生である元医学部教授とは

長くお付き合いいただいているのだが 

彼の計らいで

6年前の2017年6月9日に 

やっとお会いできたことが

とてもうれしい思い出になっている

その日 

恩師に 私が高橋克彦さんの読者であることを話したら 

居酒屋を移動し 

克彦さんの従弟が営むお店に連れてくださり

その雰囲気あるお店で 

恩師から あれこれとお聞きすることができた


やはり 克彦さんは優れた学生だったという・・・


ここでおことわりさせていただくが

岩手人は宮沢賢治を「賢治さん」と今でも呼ぶように

私は 敬意をもって「克彦さん」と呼ばせていただくことにする

なにとぞ ご容赦いただきたい


・・・・そうそう・・・本のことだった


数多くの作品が世に出ているが 

その作品群には骨太の精神が貫かれている 


 
これまで 

克彦さんは 古代の東北蝦夷人の魂を描き続け

その熱量と 作品群に体系的に貫かれている関連性に

私の稚拙な頭で ほそぼそと謎解きをするように読み進める日々だが 

それぞれの作品には 驚くほど膨大な情報量が注ぎ込まれており

その点にも 驚きを隠せない


そんな訳で 

今回も 高額な新刊本を 迷わず購入した


震災以後に購入した本は 

2013年3月に出た「東北・蝦夷の魂」

2017年3月に「水壁」以降は 

そして 

2018年1月に文庫本として出た

「風の陣」の立志篇から裂心篇までの全5巻


かなり前のことだが 

藤沢周平氏の作品群に嵌まり 

追いかけるように 克彦さんの作品群の虜となっていた


克彦さんは 2011の震災後は寡筆となられ 

「水壁」が出ると知った時は 小躍りして喜んだものだ


今回の新刊は とてもうれしいことである

早速 読み始めることにする


#高橋克彦 #噴怨鬼 #東北蝦夷人 
 


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