12年かかりました
昨日の地元紙の 「12年ぶり海開き」の文字が
あまりにも 心に強く響いた
あの震災による津波被害で 壊滅的な被害となった
気仙沼市波路上地区にあるお伊勢浜海水浴場
この地区の多くの家屋が全壊となり 瓦礫だけが広がる場所となった
この地区に住んでいた かつてお世話になった方々や
友人・知人が 同時に亡くなった
この地区に在住だった 仕事仲間は
病のため 自宅療養中だったのだが
逃げることもままならず他界した
別の友人は 仕事にでかけていて無事だったが
その両親は
寄り添うように手を取り合ったまま 台所で亡くなっていたという話を
直接 友人の口から聞き 涙が出てきたことを思い出す
さらに別の知人は 若くして奥様とお子さんを同時に亡くされた
言葉がなかった・・・
多くの瓦礫が 海に引き込まれたため
海底の瓦礫撤去に多くの時間を費やし
さらには 防潮堤建設にも時間がかかった
海開きできるようになり
やっと 以前のように賑やかな夏を迎えるのかと思っていたら
新たな株のコロナ感染症が拡大し
気仙沼市内も 感染者が増えてきた
このお伊勢浜の隣にも 大谷海水浴場があり
透明感のある海と 綺麗な海水浴場で
有名な場所
子供の頃
この大谷にある大叔母の家に
毎年のように 長く泊まり込んでは
連日 海で遊んでいたことを思い出す
再開したこの砂浜で
たくさんの子供たちと 若い親たちに
この美しい浜辺と景色の中で
良い思い出を作って欲しいものだと願っている
さて 一昨日のことだが
4回目のワクチン接種を妻と一緒に受けてきた
昨日妻は微熱となり 安静にしていた
私は妻よりも身体が老いているのか
とりたてて肩の痛み以外は なんともなく
いつものようにパタパタと 動いていた
それにしても 連日の大雨による被害も
市内で発生したのだが
山の尾根にある我が家は いつものように被害がなかった
娘や息子のところは
こちらよりも多くの雨となったが 幸いにして被害がなかった
大切な家族を守り 日々健やかに暮らせることを
いつも遠くから願うばかりである
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