高齢者介護という難題

義母の行動は 見事なまでのシングルフォーカス

そこに 思考の揺れが常についてまわるので

毎日繰り返される日常生活行動が その時の思考に左右される


そこに加え

短期記憶回路が壊れているので

今 自分がトイレに行ったことも忘れ

食事したことも忘れる・・・


樹脂製の食事用スプーンの持ち方だけでも 幾通りもあり

時にはスプーンの凸部で食べようとすることも・・・


高額な介護用スプーンも使わせてみたが 

自分の好きなように持つため その良さを活かせない 


うどんを食べている時も

口にフォークを縦に入れることもあり

結果 大口を開けてうどんを食べることになるため

こぼすことになることが多い


義母にとって かなり暮らし難い状況だが

その問題点を理解し 改善しようとすることができず

とても哀しい状況になっている


そうならないよう 声をかけるが

その声がけが煩わしいようで 無視し

自分がやりたいように行動する


毎日が イタチごっこで

そのため 穏やかな妻も つい声を荒げてしまうことも多い


こんな状態であっても 国が定める介護判定基準では

認知には問題がないということになるらしい・・・


確かに 表向きは 短期記憶回路だけの問題で

質問されても 義母は適切に回答ができる

ところが その義母の良識は

自らの日々の生活にまったく反映されない


このままでは こちらの暮らしも壊れてしまう


今日は 義母をデイサービスに送り出した


さて 午前中は食品の買い出しで 

午後は 義母が帰宅するまでの間 

義母の家に行き 家の中の片付けの予定・・・


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