敬愛する伯母の旅立ち

愛情と優しさに溢れ
そして多くの親類にも愛された伯母が
静かに息を引きとった

98歳の大往生
涙が止まらない・・・

看護士を長く勤め
人への優しさを決して忘れなかった伯母

いつも笑顔を絶やさずに 暮らし続け

曽孫にも看取られながら
自宅で静かに旅立った

旅立つ4日前まで
自分でトイレに行こうとしていた伯母

求めるものは
楽しく家族と過ごすこと
ただそれだけ

怒濤の人生前半を拭うかのように
後半では 愛に溢れた日々を過ごした伯母

人生を考える上で
唯一無二の生きる指標であった

静かに旅立った伯母の葬儀に集まった人の数は
予想を超えるもので
生前のその人柄が
十二分に理解できるものであった

曽孫5人がそれぞれに涙しながら語る
「大好きだったよ」という弔辞は  
参列者の涙を誘った

もちろん私も涙した

人が生きた証として
参列者が皆同様に
伯母の生き方への敬意をもっていた

これ以上の賛辞は無いと思えた

大きく輝く星となった伯母

甥として過ごせたことに感謝するばかりである



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