不毛な出来事に思うこと

あの3.11を経験して 
最も大切だと思えるようになったことがある

それは 毎日の小さな幸せを見つけられる
そんな自分でいたいということ 

3.11以降 
見事なまでに 肩の力が抜けた
 
愛する我が子や孫たちの笑顔を見ること
最愛の妻と向かい合って 毎日の食事や会話ができること

天気が良ければ 庭の手入れをし
花が咲けば 喜び 
輝く星空を見入ることが一層の楽しみになった

そんなささやかな日々に 
十分過ぎるほどに満足できる自分がいる

このコロナ禍の中で 
他県ナンバーの車に悪戯をしたり
医療従事者に不毛な中傷をしたりと
自らの不徳を晒け出す方がいる

不徳であることは不幸でもあり
そのあまりに哀れなできごとに 
目と耳と そして心を塞ぎたくなる

ほんの小さな幸せを積み重ねることが 
どれだけ 人の心の救いになるのか・・・

そのために 私たちは日々を過ごしているのかもしれない

我慢の時の今だからこそ

ほんのささやかな 
小さな幸せを見つけてほしい

そう願うばかり





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