混沌と同居するということ

国内外を問わず    混沌とした時代になったものです

毎日の不安定な出来事が  インターネットや電波を通じて
リアルタイムで流れてきます

そんな国内・国際状況の中で
私の住む街  気仙沼市は
6年10か月目の混沌が続いています

気仙沼市は  ある一線を画して
日常と混沌とが同居しています

それはもちろん   あの大津波が残したもので
ここから向こうは別世界という状況の中で
毎日の暮らしが続いています


「まだ◯年」は   こちらの言葉
「もう◯年」とは   あちらからの言葉

「普通の暮らし」は  こちらの言葉
「被災地の暮らし」は   あちらからの言葉

どんなに不便であっても
こちらにすれば   普通に暮らさなくてはならない毎日

土砂運搬のトラックが往来し
国道も県道も  そして市道も泥だらけ

挙句に   従来の橋の老朽化による架け替え工事
さらには
三陸道工事と三陸道気仙沼市内湾架橋工事

市内だけでなく周辺も含めて
泥と埃と   ディーゼル車の排気ガスの街になっている


県行政が進めて来た   防潮堤の高さ設定について
やっと折り合いが付いた形になり
市の中心部の内湾に面した  一部の地域の防潮堤工事の方向性が定まった

落ち着くまで   あと何年かかるのだろう

震災前は   少しばかりの道路工事でも邪魔だった
そんな今は   慢性的な不便さに耐えての暮らし

まるで   あの世とこの世を   行ったり来たりの暮らし

もやもやしていると
部屋に温泉風呂が付いた
和食の美味い温泉宿にでも逃避したくなってきた



コメント

このブログの人気の投稿

スバルWRX–S4の乗り心地の変化について(報告)

クロストレックのデジタルマルチビューモニターの話題1

これまでと これからと