ニッコウキスゲの群生地が危機的状況に・・・

気仙沼市内のとある岬に 

今年もニッコウキスゲが咲き出したと新聞に出ていた


和名は 禅庭花 

英名は Yellow daylily

学名は へメロカリス

調べていくと どうにもしっくりとこない結果がつき纏う・・・

どうやら 学名と同定には混乱があるという???

何故に 混乱・・・・


今の時代になっても その混乱を解消できていない理由は・・・??


まあ 学者という人間が決めるのだから

いずれ その時を待つしかないようで


しかも 

Googleで画像検索しても ニッコウキスゲではなく

マンシュウキスゲと出るばかり


新聞が正しいとは限らないので

やはり マンシュウキスゲなのだろうか・・・??


分からない・・・・


何はともあれ・・・


この時季になると 毎年のように 

大好きな この花を愛でるために 車を走らせる


自宅から 車で30分ほど走らせ

岬の駐車場に車を停めて 遊歩道を歩き出す


ニホンカモシカと思われる足跡が 遊歩道のそこかしこにあった


撮影上 

うまく背景が整理できそうな一輪を見つけた

英名が指し示すとおり 朝に開いて 夕方には閉じる

その日限りの 儚い花である


違和感を感じた・・・・

群生していた筈の花が 周囲に見当たらず 

次の花を探しても 

その多くが 単体で咲いていたのだった


シカが好んで食す花らしいが ニホンカモシカは食べるのだろうか


遊歩道から見える磯場は 霧に包まれていた


そして昨年よりも 松枯れが進行していて

とても残念な風景が目立っていた


松枯れにより 地表に当たる日光の量が増えたためか

下草が密生している場所が多く

その下草に隠れるように ニッコウキスゲが咲いていた・・・


途中

草刈り作業をする方々がいて 

邪魔にならないよう 留意して通り過ぎたが

記憶にない場所に タブノキが育っていたことにも気が付いた


この岬は タブノキが繁殖していて

特にここの神社には 大きな固体が多い

タブノキを例に出したが 

タブノキが問題なのではなく 

増え過ぎた下草が問題なのである

 

かつてのようなニッコウキスゲの群生を

期待できなくなるほどに 環境が変化していたのだ


あの震災で 海水を大量に被ったことも

松枯れの誘因になっているのかもしれないが  

大津波の後 遊歩道の両脇には 新たに松が植えられて

既に 私の背丈以上にはなっており 

タブノキとともに 

この鎮守の森でもある岬の森林環境を

蘇らせてくれることを期待するばかりである


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