火を使う作業で 顔が真っ赤になる

長い間 

やろうとしても 踏ん切りがつかず

作業を開始できないままでいたものがあった


それは 

この花壇を形作る 枕木のこと


上端が 軽く朝露に濡れているが

防腐剤を沁み込ませてある 花壇用の枕木


購入当時は 結構な価格だったことを記憶している


とはいえ

庭に置いて 既に20年ほど経過しているので

白く色抜けした様は あまりにも残念な姿

それだけではなく

昆虫による被害もあちこちにみられるようになり 

駆除しないとならない状態


これらを解決するには 灯油式の草焼きバーナーを使い

表面を焦がすしかないとは思いながらも 

最高温度が1200度にもなる 燃焼温度の機械を使用するには  

外気温が高い季節では 身体的にも厳しく 

しかも 集中力を欠いたら 作業事故に繋がる可能性もある


ここ4日間 晴天が続き 

枕木の表面もすっかりと乾燥した先日

外気温が下がり 少し作業が楽になったと判断して 


建物の日陰になる午後3時ごろに準備開始

日陰になるのを待つのは 

何よりも安全に配慮するためで 

日陰になることで 火の確認ができるのを優先するがためのこと


防火用水を花壇脇に準備し

バーナーのタンクに必要量の灯油を入れて 

加圧のため 軽くポンピングし 

余熱を開始したまでは良かった


ところが

作業を始めると 

自分の身体に戻ってくる バーナーの熱量が半端なくて

眼鏡のレンズが融けるのではと 不安になるほど・・・


とはいえ いざ始めたら 止める訳にもいかず


枕木を 予定どおりに

外側 内側 上面 の3面を焦がし終えて

ぐったり・・・

時間は 既に4時を少し過ぎていた


窓から終わったことを確認した妻が 庭に出てきて 

「すんごい汗だし 顔も真っ赤だよ」と


全身が 汗びっしょりで

へろへろになりながらも 撮った写真が上の1枚


すっきりとした印象になった・・・


家に入り 作業着のまま 冷水を3杯ほどがぶ飲みし 

シャワーを浴びた後 早めにパジャマになり 

2階書斎のソファーに座り しばし居眠りをしてしまった


妻が様子を見に来て 「だいじょうぶ?」と

声をかけてくれたので目が覚めたが 


今回の作業疲れは 翌日まで残るほどだった


火を使う作業は かなりの危険を伴うため 気が抜けず 

疲労度はかなりのものだが 

今回も 事故なく 怪我無く終えることができた


でも さすがにこの手の作業は 油断ができず

余熱時の安全に配慮された 新型のバーナーに更新すべきか  

旧型のバーナーのまま 

年齢と体力を考慮して 作業規模を小さくするしかないかと

さすがに今回を経て 思い始めた自分がいる 



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