介護生活(手洗い編)

今は介護生活真っ最中で

その驚きと対策に 苦慮することが多い


義母と一緒に暮らし始めて半年になる

これまでの義母の行動の中で

とりわけ重要な 手洗いという生活習慣を取り戻すための

顛末を記録しようと思う


義母の手洗いは

すべての場面で 水でささっと流せば それで終わってしまっていた

しかも それで しっかりとできていると自負するのだった


長いひとり暮らしで 

すべてが万事 都合よく簡略化されていたようだ


そこで納得したことがあった

義母が住んでいた家のあちこちが

手垢だらけになっていたのだった


「ちゃんとできている」と胸を張る義母だが

不衛生極まりない状態は このコロナ禍では大問題


やっと 一緒に生活することを選択してくれたものの

どうすれば しっかりと石鹸で手を洗ってもらえるか


まずは

手洗いし易いように 泡状の石鹸を用意してみた


ところが

泡を手に付けたら それですぐ水に流すことを幾度と繰り返す

付き添って しっかりと洗うよう促すと

「洗っているのに」と言い返してくる


手指の拘縮がみられるので 

手を揉むように洗うことは大切なリハビリ要素


何度も試してみたが どうしても泡状では同じことの繰り返し・・・


そこで 液状のものに替えて 数日使ってみた


手を揉むように洗う動作は増えたが リハビリとしての扱いには

程遠い所要時間 

幾度となく声掛けしたが 定着せず・・・


最後の砦である 固形石鹸にしてみた


手指が拘縮しているため 手から石鹸を落とすことが多く

石鹸が大き過ぎるのかと思い

石鹸を半分にしてみたが 手から落とす頻度はさして変わらず・・・


ちょっと目を離すと 動作を端折ってしまい

「石鹸で洗ってきた」と嘘をつく

ところが石鹸は濡れていない・・・・


自分勝手な都合というか面倒くさがっているのか・・・


あまりに 石鹸を手から落とす頻度が高いので

再び 泡状石鹸に戻すと 

同じことの繰り返しで 石鹸をつけると

手をこすり合わせることなく すぐに水で流す


結果

一番 手を動かす動作が多いのが固形石鹸だと判断し

これまでの泡状石鹸も液状石鹸も 棚に仕舞った


ところが 月に1回ペースのショートステイに行ってくると

ほぼゼロリセット状態になってしまう


果たして 身に付けられるのか 無理なことなのか・・・

6か月の時間が悔しい



コメント

kaori さんのコメント…
周りのご家族の方は大変なのですよね。
子供の時の大病は親の苦労だとしみじみ思うからです。
亡き母に今頃手をあわせています。
mistyhill さんの投稿…
kaoriさん コメントありがとうございます。
そうですよね。親の苦労は十分に理解できているつもりですが、ディサービスやショートステイを利用しないと、こちらが壊れてしまいそうです。気分転換で温泉にでも行きたいところですが、この疫病蔓延の世の中でのお籠り生活ですからね。困ったことです。
kaori さんのコメント…
そうですね。本当に困ったことになりました。
こんな、コロナ感染だなんて思ってもいませんでした。
何か気分転換ほしいですよね。お身体大切になさって下さい。

カラスの食事でしたか!
私は何かと考えていました。
今わかりました(笑)笑いごとではありません。
mistyhill さんの投稿…
kaoriさん コメントありがとうございます。
お気遣いありがとうございます。

文章を見直したら、食事ということには触れていませんでしたね。
大変失礼しました。

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