自分と向き合う月

月といっても
お空に浮かぶ  お月様のことではない

3月になると
各局のTVが   あの震災の映像を流し始めるのだ

今も   テレビから   あの津波の映像が流れてきた

目を逸らした自分がいた

涙が出そうになった

弱い自分と向き合う3月

亡くなった多くの友人や知人
そして幼い子供たちの顔が

あの頃のままの表情で想起される

いつ葬儀を行ったかも分からないまま
多くの葬儀が営まれた   あの2011年

自分自身も   揺れる心を押し殺しながら
目の前の仕事と戦っていた

テレビの映像は   まさに押し寄せる津波のように
一気にあの時の記憶が思い起こされる



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