山の尾根に家を建てて28年目となった今
自宅を新築し 入居を開始したのが
1997年の10月だから
28年目となった今の暮らし
以来
こつこつと自力で庭を造り
あれこれと植栽を楽しんできたが
自分の庭に いわゆる完成形というものはなく
その時々で工夫をし あれこれと楽しんできた
南庭は芝種を蒔いたものの 他の植物が周囲から侵入し
想定どおり 自然というものには到底抗えない植生の庭になってしまった
ある時は ヤマトコガネムシが大繁殖し大変な状況になり
仕方なく農薬散布をしたこともあった
そして今は
蒔いた種ではない 天然ものの芝が増え始めており
多種多様な草を 刈り込んで管理をしていた南庭にも
部分的だが 天然芝という光明が差し始めた
東庭は 宅地西側の用水路周辺を整備している際に出てきた
拳ほどの大きさの石を拾い集めたり
コンクリートの円柱状のテストピースを セメント会社から貰ってきたりして
あれこれと並べながら 今の形になった
「家」があって「庭」があるから「家庭」
そして そこに住む者が 穏やかに暮らせることが
望ましい「家庭」だと
今も愚直に信じている私
今では
そんな我が家から巣立ったふたりの子供が
それぞれにふたりの娘をしっかりと育てていて
結果
孫娘4人の祖父母となった私たち夫婦
離れて暮らす孫娘たちの成長を
写真を見るたびに 眩しく感じるほどである
あの震災を経て 自分の人生の考え方が変わった
震災後に 足を手術したものの
身体障がい者になってしまった妻
そして
自分の腰の悪化もあり
夫婦で 一緒に早期退職し 療養に励んできた
それもこれも
本気で 退職後の人生を考えるタイミングだったと判断したからである
その後は 妻と車旅をすることを楽しんできた
大好きな東北旅はもちろんだが
南は 名古屋 郡上八幡 白川郷 長岡 新潟
北は 札幌 旭川 函館
そして今は
義母が施設ステイするタイミングで旅に出ている
北海道に行きたいのはやまやまだが
地続きで すぐに帰宅できる範囲での旅をしているのだった
それでもやはり ふたり旅は楽しい
震災で生かされたのだから
あの時 天に召された たくさんの友人知人のためにも
自らの命と暮らしを大切にし
悔いのない今後を過ごそうと心に決めた
そして義母にとっても
暮らし易い家でありたいと願い
玄関前の工事が終わった
そして 修理不能状態になった2階トイレも
急遽 更新し
昨日 すべての支払いを終えた
当たり前だが 新しいトイレの
高機能ぶりに驚いた・・・
支払いを終えて帰ってきたら
玄関前に 白いものが飛んでいた
「今年も 雪虫の季節になったな・・・」と
すると その雪虫が 外に出して使っていた植木鉢の
大きな皿の上に降りたのだった
慌てて スマホで撮ったので 少しピンボケしているが
今年も出会えたことを うれしく思った
この皿には チューリップの球根を並べて
東庭の3か所に 合計78球を植えた その後だった
南庭の冬支度を終え
我が家の車のタイヤ交換も終えた
雪虫が出てくると
あと2週間ほどで 雪が降るのが常で
11月末は 雪になるのだろう
今日の最高気温は14度
南では台風が 連続して発生しているだけに
なんだか まだまだ 雪は降りそうにない気がする
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