11年目にしての補修作業
あの震災から11年目にして
今更ながらの
思い立っての補修作業
妻の自宅療養のため お出かけも出来ないため
毎日のように 家でできることを探し
あれこれと動いていた
もちろん義母は 施設にお願いしている状態でのこと・・・
以前のことだが
お世話になっている工務店さんに
和室の京壁(きょうかべ)のひび割れ補修について相談したことがあった
すると
全部一度剥がしてから 新規に壁を塗り直すか
あるいはパネルになっているものを貼るしかないと言われた
工務店さんの立場としては 当然の話・・・
大きく剥がれ落ちたのではなく
そのほとんどが ひび割れだけだったこともあり
だったら自分で補修できないかと思い
あれこれと調べて 材料を選んで購入
購入したのは
グラスファイバー素材のアサヒペンのパテ付け用ネットテープと
色合いが京壁とほぼ同じと判断した ベージュ色のセメダインの穴うめパテ200g
まず初めに 壁の埃を刷毛で落とし
補修部分にネットテープを圧着した上から
網目状のテープが隠れる程度に パテをヘラで塗り付けた
もちろん 欠け落ちて穴となっている部分は
テープの下に事前にパテを入れておいての作業
パテが薄いところはどんどん乾いてしまうので 時間との勝負
床の間は2か所を補修したが そのひとつが
すぐには 補修したと理解できない仕上がりになった
仏間の壁は 横一直線のひびがあったので
この部屋は 南向きの明るい部屋ということもあり
補修部分がすぐに理解できる
結果論だが
手抜き作業で 養生テープを使わずに
境界線をはっきりとさせなかったことが
逆に良かったのかもしれない
それは やすりがけをすることで
乱れた境界線は 逆に効果を生むことになると思われたからだ
すっかりと乾いてから
表面を粗くやすりがけをしようと思う


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