2泊3日の青森旅
その中日の7月23日のこと
先ずは 久しく訪れていなかった
ねぶたの家ワ・ラッセへと向かった
ホテルから5分ほどで到着
建て物は変わらないなと思いながらも
いざ 入ってみたら
メインの展示場に行く手前の回廊の展示が
驚くほど充実したものになっていた
これなら 学校種を限らずに修学旅行も受け入れられるなと感心
ジイジ・バアバの私たちも楽しく過ごせたことは言うまでもない
メイン展示場は これでもかというほどの迫力で
昨年のお祭りで使用されたものがたくさん展示されていた
勿論 凄いね! 凄いね! の連発だった
その充実ぶりも含め 全体として大きくレベルアップしていた
そこから 蟹田を経て 新幹線の今別駅へと移動
途中 廃線が決定された蟹田からの今別のJR津軽線の踏切を渡った時に
線路に草が伸びているのが目に入り 少し哀しくなった
というのも
在来線の津軽線はJR東日本の管轄で
青森から函館をつなぐ新幹線はJR北海道の管轄
JR東日本とすれば 蟹田から北の部分は
甚だしい赤字路線なのだろう・・・
調べてみたら2022年8月の大雨被害の後
運休路線となっていて
2027年4月1日に廃線となることが決まったという
そんなことを 妻と話しながら今別駅に到着
この時の時間はお昼ちょっと前で
道の駅も併設されているので 食事もできるが
グルメお目当ての私たちは この先の竜飛まで我慢・・・
冬場の雪のことを考えて 無料駐車場には屋根がかかっているが
日陰を求めて 屋根の下に車を停め
お腹が空いているのを我慢し
道の駅の食堂メニューを眺め
気になるものもあったが ここは我慢・・・
その道の駅の裏には
廃線となったばかりのJR東日本の津軽二股駅があり
ホームに上がってみると
線路も 早々に 草の中に隠れてしまうのだろう
今別駅から出発し 竜飛岬へと向かった
竜飛岬灯台から 下北先端を右奥に見て 津軽海峡を見ると
今まで見たことのないほどの濃い色彩の海が見え
妻も 凄い色だねと喜んでいた
下方向には竜飛漁港が見えたが
しばらく来ていなかったこともあり
漁港が綺麗になっていたことに気が付いた
さて ここはお目当ての食事がある
レストハウス竜飛 寿恵盛屋さんの マツカワカレイ漬丼定食
しかも客は 私たち夫婦だけ・・・風景も独占
ほぼ360度の絶景で食べる食事・・・出てきました
歯ごたえのある 刺身の甘さと旨味
そして しっかりとした歯ごたえが 一層美味しさを引き立てていた
マツカワカレイは 気仙沼市では水揚げされない魚種で
いつか食べてみたかったものだけに
お腹も心も満足となった
同じものを注文した妻は さすがに食べきれず
私におすそ分け・・・2度 おいしくいただきました 笑
食事後
このレストハウスのすぐ南側にある場所へ・・・
そして
その後の帰り道は どえらいことになった・・・
次回に続く
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