2025年8月3日日曜日

また今年も青森へ その3

2泊3日の青森旅

その中日の7月23日分の後編


うんまい昼食を食べてから 

私たちは そのレストハウスの南側に歩き出した


何やら 意味不明なデザイン・・・吉田松陰詩碑とな・・・???

幕末期に 吉田松陰が津軽に来ていたことは知っていたが

竜飛には来ていない筈で・・・


その手前には

やはり 来ていないことが書いていたが 

でも 何故ここに????


分からないが 追及のしようがないので終わりにした


それよりも 

ここは太平洋戦争の頃の砲台跡で・・・

それを見たくて 来たのだが


もうひとつ 理解不能のなものが


竜飛だけに 龍があしらわれた橋の飾り・・・・??

まあ そうなんだろう・・・これも追及しないことにした


この視線の先は 小泊の陸地が見え 

橋の向こうには・・・

砲台があったことが分かる・・・


確かに 日本海も見渡すには もってこいの場所

この先に行くと 断崖絶壁なので 早々に退散し

見るのを忘れた水準点を探しに 灯台の方に戻ったら

ありました

本州最北の水準点 確かに見たぞ!


そして これから帰る方向を見ると

たっぷりとした分厚い雲がかかっていて 不穏な気配が・・・


雷は嫌いだし 視界不良も大嫌いだから

来た道を戻ろうかとも思ったが 


ええ~~い ままよ とばかりに

小泊に向けて出発


案の定 

眺瞰台に付く前から 視界5m未満という恐ろしい状況になり


眺瞰台に着く直前には 視界が2mにも満たない状況となってしまい

かろうじて その駐車場に車を入れて 

しばし状況改善を待った


こんなにも視界の悪い状況での運転は

この年齢にして初のことで

助手席の妻も 怖い怖い を連発していただけに

車を停めたのは正解だったようだ


とはいえ 

車の中にいるのも 直ぐに飽きてしまい

外に出たら

視界が少し改善し 

なんとか運転できそうな状況になり 出発


ここで景色は 目をみはるばかりの素晴らしさなのだが

もはや どうにもならない・・・


おそるおそる車を進め なんとか雲の下に入ると

その先は 日本の風景とは思えないような

晴れていれば この美しさも増すというのに・・・仕方ない


このあたりからは快調に車を進めることができた


間もなく 七つ滝に到着

この後は 小泊を経て

十三湖の道の駅で休んで 蟹田を経由して 連泊のホテルへ・・・


なんとも怖い帰り道だった

まあ 悪天候にも旅の面白さがあるというもので・・・


次回に続く






0 件のコメント:

コメントを投稿