私たち夫婦にとって 最高の贅沢
それは アルカリ度の高い泉質の温泉に
のんびり ゆったりと浸かり
地元宮城の 美味しいものをたらふく食べること
でも 最近は
食べる量も 年齢相応なのか
だいぶ減ってきていることを実感している私
とはいえ
きれいな盛り付けで 少量ずつで良いから
あれこれと 美味しいものを食べたい
そんな贅沢を叶えるため
またも 行ってきました 松島「一の坊」
泉質としては
私たち夫婦が行った温泉宿では ナンバー2のアルカリ度
もちろん自宅から2時間程度で行けるという
無理のない距離で楽しめるという 日常的な範囲内でのこと
その範囲の中で
泉質のナンバー1は 花巻「佳松園」
食事のナンバー1は 「一の坊」
ということからも
松島「一の坊」は 客室の広さも確保されていて
とりわけ味にうるさいと自称する
気仙沼の老夫婦も納得の オールインクルーシブの宿
宮城の最北端から 県内の日本三景の松島に行くのも
さして困難がある訳でもなく
間もなく訪れる70代になってからも
胃腸と認知能力に問題がなければ
気楽に行ける 最高のお楽しみ
宿代は少しお高いけど
隠居生活者にしかできない
リーズナブルに利用できる会員制と
予約タイミングを活かして
いつまでも
妻と一緒に 温泉と食事を楽しみたい
そんな願いを抱かせてくれる宿
それが 松島「一の坊」
この一年間で なんと5回目の利用となった今回も
鱈のように お腹がぱんぱんになるまでいただいてきた
数少ないが 撮った写真は
和食メニューだけでなく 洋食メニューもあり
厳選された 食材を 注文を受けてから
目の前で調理して 提供されるという
最高の贅沢
今回は雨模様だったため 部屋から見える松島の景色は
大潮の干潮時だったこともあり
高城川の河口に面した浅い海底が 露わになっていた
今回は 妻の誕生月を祝うことを理由にしたが
それよりも 食事と温泉を楽しむことがメイン
お世話になっている病院の血液検査でも
大きな問題もない夫婦なだけに
健康に留意し いつ終わるか分からない
残りの人生を楽しみたい
そんな ささやかな願いを支えてくれる宿
次は いつになるのか
今月に来た年金通知によると
1.9%上昇したというが
近い未来
厚生年金の金額が 大幅に減少するらしいが・・・
楽しみだけは
あれこれと工面して 実現していきたいものだと思う
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