2025年6月2日月曜日

その欠片もないのに

美術的センスの欠片もないのに

若い頃から やってみたかったのはリトグラフ


版画の一手法だが 憧れを抱いたまま今に至っている


そんな思いを巡らせるには 都合の良い企画展が

岩手県立美術館で開催され 

日帰りで 盛岡市まで出かけてきた

企画展会場の手前の 撮影可の場所での一枚


展示内容は 名だたる著名な画家の作品が多数あり

変遷するリトグラフ技術の流れを感じながらも

見応えは十分過ぎるほどのものだった


そして ポスターに的を絞ったこの企画は

私の稚拙な知識から出た当初の印象とは裏腹に 

とても味わい深い 素晴らしいものだった


何事も侮ってはいけないと反省・・・


妻も私も 時間を忘れ 見入ってしまい

企画展会場を出て 休憩を要するほどだった 


美術館を出ると 

いつものように 正面には岩手山

実は 今回も

いつもの場所で 盛岡冷麺を食べてから美術館に行ったものだから

時間は既に 午後4時にならんとしていた


岩手山には雪渓が少しだけ残っていて 

往路の矢巾付近からは 頂上付近が雲に隠れていたため

全貌が見えたこの時は うれしかったものの

光の状態が イマイチで・・・


さすがに疲れが出てきた老夫婦は 

リフレッシュのため 近くのスタバで休憩し

東北道を使わずに 盛岡から奥州市を経て 

山道を走り自宅に戻った時は 午後7時半を過ぎていた


気仙沼市から盛岡まで行く場合 

滅多なことでは東北道を使わない私


遠野をかすめて 宮守を楽しんで盛岡まで行くか

あるいは

奥州市から国道4号を北上するという2パターンが多い


そうそう・・・とても残念なことが起きた


小田和正さんの仙台コンサートのチケットが

やっと当たったというのに

欠かすことができない用事が入り アウト!


とても悔しかった・・・


小田さんのコンサートは今年が最後かもしれないと思うと余計に・・・



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