2025年4月30日水曜日

北海道旅行1 7泊8日の旅へ

4月22日に出発し29日に帰宅という 

7泊8日の北海道旅をしてきた


北海道でも愛車旅をしたいので

当然ながら 往復の2泊は

仙台港から苫小牧は 太平洋フェリーを利用


なので 道内は5泊で  

しかも ホテルを固定しての十勝三昧の旅


4月22日(火曜日)は 

昼食を家で食べてから 仙台港へと向かい

予約していた「きたかみ」に乗船し 

予約していた特等洋室に入ってみたが

狭い場所が苦手な私でも ぎりぎり耐えられる大きさだった


今回は

出航前に 波高予測情報から明らかに揺れると知っていたので 

出航前の時間帯の 

レストラン営業開始直後に夕食を食べることにしていた


ところが

久々に乗船した ブッフェ形式で提供される内容が

大きく低下したことに 強い不満を感じた


かつては 食べ過ぎになり しっかりと反省するほどのものだったが

8年ぶりのブッフェ内容に 妻も私も 愕然とした・・・


今回の旅は おいしいものをたくさんいただくつもりだったが

早々に出足を挫かれたなあと・・・


夕食途中で出航となり 

急いで食事を済ませて部屋に戻った

慌てるように妻も私も入浴を終え 

髪の毛を乾かしている最中に

案の定 かなり揺れ始まった


必携薬品でもある酔い止め薬を飲んで 

その後は ベッドに横になって過ごすことにした


テレビ好きな妻は テレビを視聴しようとするが

液晶画面で見る アナログ放送時代の船舶紹介の動画と

不安定な受信状況のデジタル映像に不満になった妻は 

視聴に耐えるチャンネルを探し続けていた


船の揺れは 翌朝まで続き

あまり眠れないまま 

翌日の4月23日(水曜日)の朝となった


朝食を義務的に済ませて 部屋に戻り 

北海道上陸の時間を待った


船内アナウンスに従って 車に移動 

妻は足が悪いので 車両に同乗許可をとっていて

助手席で 下船を待っていた


妻は「北海道上陸~!!」と 声を上げたが 

苫小牧は さんざんな雨降り・・・


「こんな雨では 屋外での活動は無理だね」と私

雨雲予測情報をチェックするも 雨は続く様子・・・


当初に訪れようと思っていたのが

千歳市にある 世界遺産となった縄文遺跡群のひとつ

「キウス周堤墓群」だったが

あまり睡眠がとれていなかったことに加え

この雨模様・・・

 

無理をしては 何も始まらないと思い

5連泊予定のホテルに 最短で移動することにした


実はこの変更が とても幸運だった・・・


少しでも早く ホテルまで移動したいとは思ったが

生理的にも休憩は必要で

安平町の 道の駅「あびらD51ステーション」経由で 

軽く昼食を食べることにし

すぐその先の 追分ICから道東自動車道に入ることにした


その道の駅では 名の通り蒸気機関車のD51が室内に置かれていたが

夕張炭鉱が全盛時の名残りであり 

その展示室と飲食コーナーとの間に ガラス戸があったにしても 

そのD51が放つ大量のグリスと防錆塗料の匂いが 

過敏症の私には とても厳しく 


そんなこともあり 

早速見つけた 北海道ならではの炭酸飲料「ガラナ」と

パン屋のパンを買い

匂いが少ない場所に席を確保し 

酷い片頭痛が始まる前に 

そそくさと 食事を済ませて出発

追分ICから 道東自動車道に入った 


雨も次第にあがり 

進行方向の空には青空も垣間見えてきた


北海道の背骨とも呼ばれる十勝連峰では

さすがに道路脇に雪を残していたが 

念願の十勝平野が見え始めたら 体調が少し改善したような気がした


魅力的なガラナと おいしいパンの効果もあったのかな?


そんな訳で ホテル直行ではなく 

道の駅「おとふけ」に寄ってから ホテルを目指すことにした


道の駅「おとふけ」は北海道の道の駅では 常に上位に入る人気の場所で

NHK「朝ドラ」の根強いファンである妻にすれば

行きたい場所のひとつだったが 

結果 今回の旅では〇回も訪れる羽目に・・・嗚呼!!


この道の駅の敷地は とても広く 

朝ドラ「なつぞら」の展示があり



朝ドラ「柴田農場」の再現セット・・・・

ううむ・・・ここは我慢・・・・


そして この施設の隣には 

あの有名な柳月(りゅうげつ)という菓子店の観光施設が・・・


さすがに 寝不足のままでは何も楽しめないので

柳月は我慢してもらい 

午後3時を過ぎたばかりだというのに 

ホテルに移動することにした


次回は 予約したホテルの話題


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