2025年2月25日火曜日

冬の暮らしも終わりが見えてきた

この冬の寒さも 今日あたりが最後になるのだろうか

春の兆しが 天気予報から発信される季節になったようだ


そんな我が家の外気温は 昨日がマイナス5度で

今朝はマイナス1度


最高気温といえば やっとプラスになった程度が

これまで 長く続いていたが

ついに今日は 念願だった二桁の10度となった


さて

この冬は 3年ぶりに柴刈り爺さんを復活せねばと思い

今年の正月明けから 

そそくさと 鬱蒼とした西側の法面の環境整備にかかり

1日2時間程度の作業を 

のべ5日間の10時間程度を行った


なんで一番寒い時に 作業するのか?・・・って


樹木の活性が下がっていて 水分を吸い上げていない今が

木が軽いため 作業がし易いことや 

ハチ ヘビなどの害を避けることができるからである


とはいえ

この寒さで 

年齢的なものもあるのか

身体が冷えて おなかの調子を崩すとか

腰や膝という整形外科的な痛みが出てしまう・・・


そのため 

作業をしては 数日休んでの繰り返しという現実


既に今年の作業予定から 大幅に遅れ

やっと半分が終わったかなというレベル・・・


当初は2月中に終わる予定だったが

もはや無理・・・


3月になると 自然環境の活性度は上がってくるが

なんとか3月中旬までには終わりたいと思っている


さて そんな折 

ペレットストーブでお世話になっている 気仙沼市内の業者さんから

「今 お宅のストーブと同じ機種を検討されている方がいて

ぜひ 見学させていただきたい」との電話があり

22日の土曜日に受け入れた


この機種のペレットストーブについて

どんなメリット・デメリットがあるのかを聞かれるだろうことから

丁寧に返答できるよう 事前準備しておいたのだが 


直近のこの1年間の電気使用料金の状況を

改めて見直して 驚いてしまった


この冬を2024シーズンとすると

2022シーズンから 合計額で193,446円の減となっていたのだ


・・・どんだけ 2022シーズンが高額だったのかを

改めて思い知った次第であり

今シーズンの電気料金を しっかりと把握していなかったことを反省・・・



このことから

最低でも5年はかかると思っていた減価償却の期間を 

単純計算でも3年へと 大幅に見直すことができた



29年前に建てた我が家の 贅沢なオール電化での暖かな暮らしも

2022年から急激に値上がりした電気料金のため

もはやこれまでと思い

思い切って リビングの主暖房をペレットストーブに替え

値下がりが顕著になったエコキュートに替え

さらには

たった1台しかないリビングのエアコンも 

致命的な故障を起こしてしまった


そんなことも踏まえていただいた上で

あれこれと質問に応じることができた


いらした方は 必要な情報を得ていただけたようで

この見学会も無事に終わった


暮らしというものは

家の数だけある訳で 

まったく同じものなどある筈もなく

我が家の暮らしが 何か参考になれば

それで良かった良かった・・・ということになる


 
話題は変わり

義母を施設に入れることができたことで

のんびりと寛げる 静かな暮らしが戻り

春の旅行計画を検討し始めた


これまでの 介護にかかり切りになっていた8年間は 

義母のショートステイのタイミングで

せいぜい2泊3日が限度だったが

今年は 少し長い旅に出ることができる


私たちにも春が来た そんな気がするのだった


自分たちの年齢的な疲労度のことも踏まえて

7泊とか8泊程度の旅行であれば

なんとかなるだろうと思っている


介護にかかりきりだった8年で

私たち夫婦も だいぶ年老いたとは思うが

これからも まだまだ楽しみたい 


妻の足のことを考えると

車中泊できる車で

旅先での駐車場に困らない小さな車が理想


そんな車で 風景や歴史散策の旅に出かけたいものだ



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