2025年1月8日水曜日

介護施設入所

義母が入る介護施設が決まり

6日の午前中に 入所した


あの震災で

津波被害を受けて全壊認定された家に

どうしても住むという義母の意向を尊重し

大規模修復を行ったものの

その後 3年ほど ひとり暮らしをしていたのだったが

急に行動がおかしくなり始め

以来

義母の介護生活が始まった


それはちょうど

私の母が他界して間もなくのことだった


それからの日々は

実家の始末と義母の介護が重なったものだから

とてもたいへんな数年間を過ごした


実家の始末も無事に終わったころに

義母の介護度が急に増えた


現在は 介護4の認定で

家の中での移動は ふたりがかりで補助し

トイレ 手洗い 洗面 食事をするため

家の中でのふたりがかりの移動が繰り返されてきた


昨年後半には 褥瘡と呼ばれる皮膚科症状が出始めたものの

既に治療が終了し

1月6日の入所日までは


車椅子の座面に敷く 除圧パット(黒)や

寝ている時の体位変換で使用する 3ピースのパットを使用して

なんとか 褥瘡のない状態で入所させることができた


褥瘡が発症するのは

感染症などの危険性が増えてしまうことから

介護上は最悪の事態でしかない・・・


ともあれ リースしていた 

車椅子や これらのパット類は 

昨日7日に返却した


自宅前のスロープ工事を終えて

わずか1か月とちょっとで 義母の入所となってしまった


ともあれ 玄関前の改修は 何かと便利であり

既に始まった降雪でも 

その大きな屋根のおかげで大助かりとなった


いずれ訪れる 自分たちの老後にも必要になると思われる


そして次に 

義母が入所したら 工事をしようと思っていた

1階トイレ便器の入れ替えや 

震災後 放置したままだったリビングの修復等についても

予算との兼ね合いを見計らいながら 進めていこうと思っている



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