義母が入る介護施設が決まり
6日の午前中に 入所した
あの震災で
津波被害を受けて全壊認定された家に
どうしても住むという義母の意向を尊重し
大規模修復を行ったものの
その後 3年ほど ひとり暮らしをしていたのだったが
急に行動がおかしくなり始め
以来
義母の介護生活が始まった
それはちょうど
私の母が他界して間もなくのことだった
それからの日々は
実家の始末と義母の介護が重なったものだから
とてもたいへんな数年間を過ごした
実家の始末も無事に終わったころに
義母の介護度が急に増えた
現在は 介護4の認定で
家の中での移動は ふたりがかりで補助し
トイレ 手洗い 洗面 食事をするため
家の中でのふたりがかりの移動が繰り返されてきた
昨年後半には 褥瘡と呼ばれる皮膚科症状が出始めたものの
既に治療が終了し
1月6日の入所日までは
寝ている時の体位変換で使用する 3ピースのパットを使用して
なんとか 褥瘡のない状態で入所させることができた
褥瘡が発症するのは
感染症などの危険性が増えてしまうことから
介護上は最悪の事態でしかない・・・
ともあれ リースしていた
車椅子や これらのパット類は
昨日7日に返却した
自宅前のスロープ工事を終えて
わずか1か月とちょっとで 義母の入所となってしまった
ともあれ 玄関前の改修は 何かと便利であり
既に始まった降雪でも
その大きな屋根のおかげで大助かりとなった
いずれ訪れる 自分たちの老後にも必要になると思われる
そして次に
義母が入所したら 工事をしようと思っていた
1階トイレ便器の入れ替えや
震災後 放置したままだったリビングの修復等についても
予算との兼ね合いを見計らいながら 進めていこうと思っている
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