2011.3.11の地震と大津波で 壊滅した気仙沼の中心街が
ほぼ その新たな都市計画通りに作られ
観光客も 震災前よりも増えた
有難いことに
多くの YouTuber の方々が
気仙沼市の美味しい食べ物や 美しい景色を取り上げてくださっている
内湾近くのお店で買い物するため
山の尾根の自宅から 街に降りたが
他県ナンバーの車がたくさん来ていて
冬だというのに
内湾地域は かなりの人が出ていた
とはいえ
前回の記事にも 少し触れたが
※地方紙 三陸新報から借用津波被害を受けた土地の半分が未使用・・・
確かに 高台移転したり 他の市町村に転出したりと
中心街の人口密度が下がったことは
次の災害での人的被害が減ることは確実であろうけれど
減った人口だけでなく
物流コスト上昇という現況が重なり
家を建てるにしても 材料費が高騰し
若い方々が 家族のために家を建てられないという・・・
そんな中
国民の手取りを増やし ガソリン価格を下げるという
国民民主党の政策に 大いに賛同している方々も多いことだろう
とりわけ
ガソリンや軽油価格の高騰は 多くの面で物価高騰に影響するものだけに
地域で暮らす者にすれば 死活問題
ぜひとも実現して欲しいものだと思っている
話を戻す
多くの空地が残ることで メリットも発生していて
かつて気仙沼にはなかった 有名なチェーン店が店舗を出している
店舗数が激減した気仙沼市民にすれば
ありがたいことだが
地元の商店街にすれば
これまた死活問題・・・
さて
あと2年で70歳になる私たちの暮らしは
見通せない物価上昇の煽りを受けて
先行不安の状況
自らできることといえば
先ずは 大幅な断捨離で
新たに買うものは 必要なものだけに限り
ミニマリストのように
物を増やさない暮らし方が必要になる
あれこれと効率的に節約を考え
とどまることなく連続し続ける物価高騰に
適応していかねばならない
減ることを知らない国の税収が 過去最大と言える状況は
私たち国民の暮らしを 圧迫し
見捨てているとも思われる現状・・・
次の参議院選挙で 国民の意思が問われることになる・・・
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